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【要注意】洗剤の入れ過ぎは汚れのもと!

【☑セルフチェック】洗った洗濯物にこんな症状ありませんか?

  • 取り出した洗濯物がヌルヌル、ベタベタした感じがする
  • 干したあとの洗濯物が、カサカサ、ゴワゴワして着心地が悪い
  • 色物の服やリネン類がくすんだり、色あせている
  • 白い服やリネン類がオフホワイトや灰色に変色する
  • 敏感肌の人は衣類を着用すると反応することがある
  • 清潔なはずの洗濯物がカビ臭い

この症状にあてはまる場合は、洗剤を必要以上に投入している場合が多いかもしれません。ついつい多めに入れてしまいたくなる洗剤ですが、『洗剤の量』は多すぎても少なすぎてもデメリットが生じるので、適量を使うことが重要です。入れ過ぎることによって洗濯機や洗濯物に与えるデメリット。少ないことによって洗濯物に与えるデメリットについて解説していきます。

洗剤を入れる量は何で決まる!?

縦型洗濯機の場合

縦型洗濯機の場合は、洗剤を入れる量は【洗濯物を洗う水量】で決まります。

縦型洗濯機の洗い方の特徴

縦型洗濯機のメリットは、洗浄力の高さです。 たっぷりの水を撹拌して洗剤を泡立たせながら洗濯物を「こすり洗い」するため、泥汚れなども落としやすいのが特徴です。 また、洗濯槽が縦型であるため本体がスリムで、設置面積が比較的小さいのも魅力のひとつ。

洗剤の適量は??

市販の洗剤の裏面に記載してある使用量や洗濯機の取扱説明書の洗剤量を守ることがとても大事になります。全自動洗濯機の場合、スタートボタンを押すと水量が表示されるので、それに応じて洗剤の量を調整しましょう。

ドラム洗濯機の場合

ドラム洗濯機の場合は、洗剤を入れる量は【洗濯する洗濯物の物量】で決まります。

ドラム洗濯機の洗い方の特徴

ドラム式洗濯機は、少ない水量・洗剤量で洗濯ができ、充実した乾燥機能を搭載しているのが特徴です。 ドラム式は入り口が斜めになっており、洗濯槽が斜めまたは横の状態で回転するため、衣類が上に行っては落下するという動きをします。 この下に落ちる動きで衣類を洗浄することを「たたき洗い」と言います。

洗剤の適量は?

ドラム式洗濯機を使うとき、「洗剤の量がわからない!」と悩む人は多いようです。しかし、ご安心ください。ドラム洗濯機は表示部に「1杯」や「0.4杯」というように必要な洗剤の量が表示されます。基本的には表示された洗剤の量を入れればOKです。

濃縮タイプ洗剤の注意点

最近では、様々なタイプの洗剤が販売されてます。特に濃縮タイプの洗剤を使用するときは注意が必要です。ボール状となっており洗剤の量が計れないからです。そこで、凡その目安を記載しますので参考にしてみてください。

「洗濯機に表示される洗剤量」→「洗濯物の物量(目安)」

  1. 「1杯」 → 6kg
  2. 「0.9杯」→5kg
  3. 「0.8杯」→4kg
  4. 「0.6杯」→2kg
  5. 「0.5杯」→2kg以下

洗剤の量を2倍にすれば、洗浄力も2倍になるの?

洗剤の量を増やして洗濯しても洗浄力はアップしません。洗剤の量を増やせばそれだけ洗浄力は高くなりますが、適量(適正な使用量)を超えると洗浄力はそれ以上、あがらず頭打ちとなります。

洗剤を入れ過ぎたことによるデメリット

  • 泡切れが悪くすすぎきれない
  • 洗剤がとけ残り、洗濯槽にカビが生える原因に
  • 衣類のいたみ、色落ち
  • 多く入れた分の洗剤が無駄になる

洗濯槽にカビが生えるとこんな感じになります。ゾッとします…。

信じられないかもしれませんが、洗濯洗剤を使いすぎると、衣類に余計な汚れがついてしまうことがあります。これは、洗剤の量が多ければ多いほど、洗濯機のすすぎサイクルで想定していない「ぬめり」が発生するせいです。 さらに、洗剤が多すぎると洗濯物の滑りがよくなり、洗濯物同士がこすれ合わなくなるので、表面の汚れが落ちにくくなります。 結果として、残留した洗剤が洗濯物や洗濯機に害を及ぼすことになります。 洗剤を使い過ぎると、洗濯機で使う水の量が増えます。水道料金を払っているわけですし、環境保護の観点からも避けたいところです。 衣類に残った洗剤も洗濯機には害があります。残留した洗剤が洗濯機の隅々に蓄積すると、バクテリアやカビの繁殖に最適な条件となり、「きれいな」はずの洗濯物が結局は臭くなる原因になります。

洗剤少ないことによるデメリット

  • 洗浄力が弱くなるので、汚れ落ちが悪くなる。
  • 一度落ちた汚れが、洗濯機の中で再び衣類についてしまうことがある。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

投入する洗剤は、必ず適量で正しい投入口から入れるようにしましょう。

洗濯は毎日おこなうものです、正しい量と投入方法をおこなうことで洗剤代や光熱費が抑えられ洗濯物もよりキレイに仕上がり一石二鳥ってもんです。

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